最近というほど最近の話でもないかもしれませんが、昨今のwebでは拡張子WebPの画像が流行っているようです。
画像ファイルといえばjpgやpngなどが有名ですが、画質が良すぎてwebページの表示に時間がかかったりすることが多いです。ところがなんとこのwebp画像は、画質は良いのに表示にかかる時間(=読み込み時間)が短くて済む、すなわち画像ファイルのサイズが同じ程度の画質のjpgファイルなどと比べて小さくなるということだそうです。
webpはあのGoogleが開発したそうで、スペックなどは下記リンクを見てもらえれば一目瞭然でしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/WebP wikipediaのページ
で、画像ファイルにつきものなのはそう、圧縮です。jpg等では縮小専用(R)をはじめとして、多くのリサイズ・変換ツールがフリー・有料ソフトウェア共にあふれかえっています。
webpについても、GoogleのSquoosh等のwebサービスがあり、web上にアップロードすることで変換してくれる、というシロモノがいくつかありますね。
ところが、私もそうなのですがこの2022年に至ってもweb上に画像をアップロードするなんて怖い…という考えを持つ人は一定層いるのではないでしょうか。
そこで、ローカル環境でも動作可能なwebp変換ツールを用意しました。
ツールと言っても、単純なシェルではありますが……。
指定したフォルダ内の、サブフォルダの画像をまとめてリサイズしてくれるものです。
※WSL2上の環境(ubuntu)での動作は確認しています。
※使用の前に、apt等のパッケージ管理システムでcwebpパッケージを導入する必要があります。
※使用による不具合等に関して、当方は責任を持つ事は出来ません。自己判断でご使用ください。
リンクは下記
https://ux.getuploader.com/whispers_today/download/1
(※外部サイトに移動します)
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